本田望結インタビュー② サッカー取材の決意表明
小学校低学年の頃だった。スケートリンクに隣接した芝生のグラウンドで、サッカーに夢中な人たちがいた。フィギュアスケートの練習の帰り道、高校時代までサッカーに明け暮れていた父が、そこに転がっていたボールを拾い、リフティングの技を見せてくれたことがあった。その生き生きとした様子を、彼女は今も覚えている。
「父の影響で、サッカーはいつもそばにあったような気がします」
本田望結(16歳)は、曇りのない顔でいう。今回、第99回全国高校サッカー選手権大会の第16代「応援マネージャー」に就任したことを、父と涙を流して喜び合った。「その時のことはずっと泣いていて覚えていない」と振り返り、感情量が豊富な彼女らしい。
フィギュアスケーターで、女優でもある本田は、応援マネージャーとして高校サッカーと向き合うーー。
「フィギュアスケートは、小さい頃から知っている選手ばっかりなんです。例えば方言とかも、あまり珍しい選手はいなくて。同じような(地域の)選手が多い。同じ選手がずっと周りにいて、自分がシニアに上がれば皆も上がるわけで。ずっと変わらない。サッカーって、いろんな地域の選手がいますよね?
それと、フィギュアスケートは個人競技で、サッカーは団体競技。選手同士が力を合わせる難しさは感じますね。私だったら、それができるか……、わからない。サッカーは、自分だけ活躍すればいいわけじゃない。味方も応えてくれないと、始まらない。逆に味方が頑張っていても、自分が応えられないと、ゴールにつながりません。団体競技って、背負うものがあって、大変だと思います」
今年の高校サッカー地区大会でも、その重圧はドラマを生んでいる。昨年度、全国優勝した王者・静岡学園が、「プレッシャーを感じた」と県大会で姿を消した。一方、ごっそりと有力な3年生が抜け、「今年は厳しい」と下馬評が低かった昨年ベスト4の帝京長岡は、反骨心で全国出場を決めている。
「地区大会の代表は、まず学校を背負っています。学校の歴代の選手たち、日本代表になった先輩もいるかもしれない。連覇をかけての戦いや、毎年出場しているチームとか、今までの伝統も含めて重みがある。そこで戦うメンタルの強さというか、私にはその勇気、度胸ってあるのかなって。
そして学校だけでなく、自分のいる都道府県も背負っている。全国大会に出場できなかった高校がたくさんあるわけなので、その重圧もすごいはずです。
その中で、夢を追うってすごく青春で、いいなって思います。
個人スポーツも個人での難しさはありますけど、集団の中でのサッカー選手の頑張りがどういうものか、とても気になります。だって、喧嘩とかしちゃったら、その人に試合でパスを送りたくないじゃないですか(笑)」
本田はいたずらっぽい笑みをもらした。フィギュアスケートとサッカー。それは同じスポーツでも、アプローチが大きく異なる。しかし、彼女自身の視点は一つだ。
〈不条理な中でも、ひたむきに頑張っている〉
その姿に惹かれ、共感を覚える。
「(日本代表のサイドバック)長友(佑都)選手のプレーが、すごく好きです。サイドバックというポジションを目指している選手って(フォワードなどよりも)多くないじゃないですか? でも、長友選手はチームにとっていないとダメな存在だと思うんです。試合中にずっと走り続ける姿などをロシアワールドカップで見て、それを実感しました。深夜の放送でしたが、テレビにかじりつくように見ました。頑張る姿が素敵です。(長友の妻で女優の)平愛梨さんは、昔から大好きなお姉さんなので長友選手にはなんとなく会ったことのあるイメージですが、実際にはまだお会いしたことはなくて。
私は(もしサッカー選手だった場合のポジションは)ゴールキーパー(GK)だけは無理です! (勝負が決まる)PK(ペナルティーキック)があるし、GKって度胸がすごいじゃないですか? 私には絶対できません。だから、カッコいいという表現だけでは収まらない。もちろん、GKの方からしたら、毎日、その練習をしているわけだから、当たり前のことだと言われてしまうかもしれないのですが、あそこで戦えるメンタルは、尊敬します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/383a346d0035e0a8973fac92b07eadc0a95440f1
12/4(金) 11:05配信
引用元: ・【芸能・サッカー】本田望結のそばにはいつもサッカーがある。長友に惹かれる理由を語った [砂漠のマスカレード★]
PKで負けて体育座りになって、うなだれている姿とかは見ていられません。でも、(応援マネージャーは)その選手にもインタビューするんですよね……。一人でも多くの選手の気持ちや辛さを知ってもらえるように。準備をします!」
本田は、そう言って握った手の力を込めた。
「一人ひとりの選手、誰のことでも、その頑張りを伝えたいです」
本田は言う。
「成績だけじゃなく、選手本人や家族の気持ちまで知りたい。インタビューでは1対1で盛り上がり、少しでも人生を知ることができるように。それができたと思ったら、(応援マネージャーの仕事は)自分の中では成功なのかもしれません。応援マネージャーの役割を終えても、来年以降の選手の人生が楽しみです。サッカーを続けている、引退した、Jリーグへ進んだとか、ずっと注目していたいです!」
第16代、応援マネージャーの決意表明だ。
【profile】 本田望結 ほんだ・みゆ 2004年6月1日、京都府生まれ。オスカープロモーション所属。ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)や映画『コドモ警察』など数多くの作品に出演。女優業と並行してフィギュアスケーターとしての活動も続け、今年シニアデビューを飾る。12月に『本田望結カレンダー2021』(トライエックス)発売予定。
えっ
結構かっよくて好きだが
本当キティーちゃん並みの節操の無さだなw
>>8
フィギュア芸人だよ
今や
フィギュアじゃ忖度してもらっても二桁順位が精々なんで無節操に股開いて話題作りやってる
アイスショーあたりで食ってくにも実績なさすぎだからなんとか名前だけでも売っておこうってこと
16歳なのに・・・
それを世間一般ではB専ていいます。
本当に薄っぺらいね
女優として需要あるスタイルしてるから
子役の時より需要があるタイプ
今日のヒルナンデスのような衣装を着れば映えるし人気出る
>フィギュアスケーターとしての活動も続け、今年シニアデビューを飾る
ジュニアからシニアに上がるのに必要な資格は年齢だけだからな…
でも全日本には結局出られなかった
そこらの高校生じゃ言えんわ
もっと痩せろよ
このくらいで丁度いい
ガリガリは気持ち悪い
お前らチー牛焼き豚の分際でハードル高過ぎ
名前だけじゃわからん。姉妹多すぎ
青森山田だから
有望サッカー選手との出会いはあるからな
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