【悲報】岡崎市、市民全員に5万あげるために災害時や開発に備えて貯めた200億円がほぼ無くなる・・・

中根市長は2日会見を開き、11月6日の臨時市議会に全市民に5万円を給付する費用としておよそ195億円の補正予算案を提出すると発表しました。

財源は災害など緊急時のために積み立てていた財政調整基金80億円全額を繰り入れるほか
公園や美術館などの整備や東岡崎駅周辺の開発のために積み立てた5つの基金あわせて110億円あまりで賄います。

市議会には各基金を廃止する条例案も提出しますが、市の担当者は「来年度減収が見込まれる中
市民生活への影響は出てくるだろう」と話していて、市議会で激しい論戦が交わされることになりそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201102-00031936-tokaiv-pol

これマジ？

1人当り5万円を配ると、総額は193億円を超える[78]。「基金を取り崩して財源に充てる」と説明する中根に対し、市の財務担当者から「災害が起きたときの緊急支出や、小中学校など公共施設を長寿命化させる改修工事ができなくなる。
正気の沙汰とは思えない」との声が上がるが[76]、市民の心を離さずとらえたのは現金5万円であった。
地元の自民党議員によれば、投票所では係員に「5万円くれる人はどっちか」と聞いて困らせる人がいたといい、係員が答えないと他の者が「こっちだ」と教える光景も見られたという。
取材に対し同議員は「長年、選挙をやってきたが、こんな光景は初めてだ。税金を使った買収だよ」と証言している[79]。

うーんこれは策士

情勢が一変したのは、告示5日前の10月6日だった。中根は突然「年内に全市民へ5万円を給付する」と訴え[73]、公約を追加した大量のパンフレットを各戸に配布し始めた。内田陣営に反論の準備を与えないための、告示直前まで温めてきた奇策であった[71]。岡崎市の人口は10月1日時点で約38万6千人。1人当り5万円を配ると、総額は193億円を超える[74]。中根は財源を「財政調整基金などさまざまな基金を取り崩す」と説明。これに対し市の財務担当者から「災害が起きたときの緊急支出や、小中学校など公共施設を長寿命化させる改修工事ができなくなる。正気の沙汰とは思えない」との声が上がるが[71]、5万円給付のキャンペーンは市民を大きく巻き込み、投開票日の10月18日、中根が3万2千票余りの大差で内田を破り初当選した。